ストレス社会で戦うあなたに贈る 『座禅の仕方』 マインドフルネス 瞑想
多くの人は『禅』と聞いて、『座禅』をイメージする方が多いと思います。
ストレスが蔓延する社会において、座禅がもたらす効果と、座禅の仕方について話をします。
1.座禅の効果について
よく座禅をすると集中力が高まるといわれてるんですが、その他にも次のような効果あったんですね。
座禅をすることで得られる5つの効果
その1:ストレスが軽減される
その2:記憶力がアップする
その3:創造性がアップする
その4:不安を和らげてくれる
その5:集中力が向上する
また、うつ病などや心の問題にも座禅は効果を発揮するんです。
どうして心の問題に坐禅が効くのか|samadhi(サマーディ)
(セロトニン神経についてもう少し詳しく知りたいあなたへ、
こんなことを知らずに私は、時間があれば座禅をしていましたが・・・・(笑)
科学的にも効果があるということです。
2.座禅の仕方について
それでは『座禅』の仕方について話しましょう。
まずは、この動画を見てください。非常にわかりやすくまとまっています。
座蒲(ざふ)がない人は、座布団を2つ折りにすることが進められていますが、座蒲は必要ですよ。私は、クッションを使用しています。姿勢を保つのにはどうしても必要なアイテムなんで、用意してください。
隣位問訊(りんいもんじん)を行い、これから始める座禅に対して、場と身体を清める行為を行います。
結跏趺坐(けっかふざ)坐蒲の上に坐ります。この時背骨が坐蒲の中央にくるように、つまりあまり深く載せず坐蒲の半分ほどに坐りましょう。
次に、体を整える身心脱落→左右揺振を行い、半眼にします。
法界定印(ほっかいじょういん)手のひらを上に向け、右手を左足の上に置き、その上に左手を指が重なるようにのせ、両手の親指の先が軽くつくように合わせます。
欠気一息を行います。はじめは、鼻と口で呼吸を整えましょう。整ってきたら、鼻の呼吸に集中します。
では、座禅のスタートです。
私の座禅時間は、15~20分が目安です。
(その時、寝ないようにお願いします。私は、寝てしまうことがあります・・)
3.私の座禅
2で説明した座禅の方法を、スマートホンの解説を聞きながら、実施できるアプリがあります。
その名は、雲堂といいます。ものすごくいいので、座禅をする方にはお勧めです。
私もこの解説を聞きながら、姿勢を整えて座禅をしています。
今日見つけたアプリです。これも面白そうなのでさっそく、使ってみようかな?
4.まとめ
曹洞宗のアプリを使って、今日の『心の鏡』を使ってみると、こんな言葉でした。
『善をなすのを急げ。悪から心を退けよ。善をなすのにのろのろしたら、心は悪事をたのしむ。-ブッダ-』
なんか毎日『心の鏡』を確認してしまいそうです。
『座禅』をやったら、なんとなく心が落ち着くような気がします。いつも意識していなかった呼吸ということを意識します。
時間をある方や、気になる方は一度試してみることをお勧めします。
コスト”0”ですので、試してもいいのでは・・・・