大変だった 夏祭り

皆さん こんにちは。

 

 8月下旬から9月に入り、集中豪雨・台風直撃・地震などと自然災害が頻発しています。

 

 現在も、秋雨前線が停滞しており、運動会シーズンを迎えている小中学校や自治会では、天候に左右されてヤキモキしている方も、おられることでしょう。

 

 私もその一人です

(効果があるなら、てるてる坊主を、作りたい気分です。(>_<) )

 

とは言うものの、今は雨の心配ばかりですが、1ヶ月半前は、猛暑で日本中が汗だくでしたね。

 

そんな中、夏祭りを7月下旬に開催しました。

 

開催前日には、いたるところで猛暑により行事を延期するニュースがあり、町内会でも住民から、『明日 本当にやるんですか?』という問い合わせがありました。

 

5月から準備してやっとこの日を迎えるのに 『やめるわけないやん!』と心で中で叫びながら、『熱中症対策は十分に配慮して実施させていただきます』と・・・・

 

実は、祭りを中止すると既に食材などは手配してり 20万円近くの損失が出でしまうのです。

 

で、当日を迎え 朝7時から関係者に集まっていただき準備を開始。

 

テントを立てるところから、もう皆さん汗だくです。

 

約2時間ほどでテントが出来あがり、食材もレンタル機材も届き準備が進みます。

 

出店した内容は、

 焼きそば・かき氷・枝豆・フランクフルト・生ビール・缶酎ハイ・ジュース・たこせん・焼き鳥・福引・おもちゃのあてもの です。

 

大変だった品物は、 焼きそばですね。

 450食分の食材を用意したんですが、キャベツ38玉・豚肉(細切れ)約30㎏・そば玉・

 ソース・ショウガ・青のりとなります。

 

 まずはキャベツをカットする作業が大変ですが、1玉を1/4にかっとして、1/4を3人前とする作業です。(もちろん切ったキャベツはビニール袋に入れて保管します。)

 

女性10人で30分程度で終わりました。 (以外に早い!)

 

 時間があるので、豚肉を湯煎することになりました。

(これは、早く焼くための工夫だそうです。それと、生焼けの肉を提供して何かあったら大変ということで、女性の方に実施してもらいました。)

 

 豚肉も、あらかじめ精肉店で250g(3人分)単位でビニール袋に小分けしてもらっていたので、1袋単位で湯煎をしてもらうことになりました。

(これが、大変な作業でしたが、皆さんのおかげで2時間程度で終了)

 

あと、冷凍の焼き鳥を自然解凍する作業などがありましたが無事準備!!

 

 最後に準備したのが、かき氷の氷です。

これがどれぐらい必要になるのか全く見当がつかないので、氷を4貫目注文し氷屋さんに引き取りに行ってもらいました。

 

 運搬用の発泡スチロールを用意していたんですが、引き取に行っていただいた方が忘れてしましまい。 ビニール袋に包んで持ち帰りしてもらいました。

 (もちろん、車のトランクスペースは氷の水で結構濡れていましたね。)

 

さー。 全ての準備完了 12:30~19:30 までの祭り開始です。

 

 昼時は、昼食代わりに 多くの人に来ていただきました。

 

 14:00~16:00が、人足が少なくなり、販売数量も伸びず用意した食材が残りそうな状態です。

 

 16:00から、地元の太鼓やキッズダンス等のイベントがあり、17:00からかなり多くの人が集まりだして、かき氷の販売が一気に増えてきました。(4貫目の氷は、すでに20貫目ぐらい追加発注してありました。)

 終了間際には、用意していた食材はほぼ完売状態

 

 19:30に祭りは終わったのですが、多くの人が公園にいている状態で、簡単なところから後片付けをしていただきました。

 

 (ごみの回収や、食料品・調理具の片付けを主にしてもらい、テントなどは翌日朝にすることになっていました。)

 

 20:30からは、集会所でお疲れ様会を開催し、そこで生ビールを飲み放題状態で大宴会が行われました。

 

 最終集会所を閉めて帰ったのが23:00でした。

 

皆さんの協力で、無事に夏祭りが終わったことに、感謝しております。

 

 また、夏祭りはやっぱり夕方からが盛り上がりますね。

 

後日、収支を確認すると予算内で実施することが出来ました。

 

 町内会長を通じて私も、少しは成長した夏でした。

 

でわ、また。