カインとアベル 第2話 にて artの語源

カインとアベルを見ながら、書いてます。

 

第2話で、『art』の語源に関するシーンがあります。

tver.jp

気になる人は、このサイトで。

次回放送終了まで無料で見れますよ。

 

artの語源は、

アートの語源は、ラテン語の「アルス【ars】」で、「技術」や「人工(のもの)」との意味。これはギリシャ語の「τεχνη【techne】」の訳語とされ、【techne】は【technic】(技術)の語源でもある。

としてあらわされるそうです。

 

技術と芸術は同じであると考えると、感動を与えるということが必要な要素であることが考えられますね。

 

私の仕事は生産技術ですが、モノづくりで、人に感動を与える仕事(生産ライン)を作ることは、芸術なんだと考えました。

 

 

人に感動を与えるって、難しいと考えている方が多いと思いますが、感動は人によって違いますよね。

 

山をみて感動する人、映画を見て感動する人、人の行為に感動する人、感動するということは、心が動くことだと思います。

 

人の心は、変わりやすいものですが、そのなかでも、感動するということは、一瞬の出来事に心を動かされることで与えられるものだと考えています。

 

同じ山を見ても感動したりしなかったりすることがあると思いますが、それは心が変化していることが理由ではないでしょうか?

 

何やら難しい話になりましたが、今回の『カインとアベル』第2話の中で、私はartの語源に関するシーンで、少し心が動きました。

 

10月に入り新しいドラマが始まっていますが、『カインとアベル』は、これからも楽しみに見させてもらいます。

 

でわ、また。